The Missing Piece

著者 :
  • HarperCollins
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本棚登録 : 235
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780060256715

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  • 「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを 探しに行く」

    パックマンみたいな「不完全な球体」の主人公が、欠けている自分の破片を探しに旅に出るお話。陽気に歌をうたいながらころころと転がって、色んな破片に出会い、ついにぴったり適合する「ぼくの破片」を発見するが・・・。

    永遠の哲学書。
    翻訳版(「ぼくを探しに」)が出版されています。
    見比べてみると楽しいです。私は原作の方が好みでした。
    色んな読み方が出来る深い絵本です。

  • 失くした自分の一部を探しに出かけるお話。

    イラストはシンプルなのに、内容は哲学的です。
    “完璧”っていうのは、
    必ずしも心地良いものではないってことでしょうか。

  • かけらをみつけて完全な円になったitは……しあわせってどういうことなのか、考えさせてくれる本。

  • 絵も文も簡単で、すぐ読めるのに
    奥が深いと感じた一冊。

    自分の欠けているところを
    探しに出かけたけれど、
    なかなか見つからない。
    見つかったときには、
    また他に失ったものに気付く。

    完璧じゃなくていいんだ、
    と落ち着かせてくれる。

  • ぼくを探しに

  • ■書名

    書名:The Missing Piece
    著者:Shel Silverstein
    イラスト:Shel Silverstein

    ■概要

    日本語版は"ぼくを探しに"という題名になっています。

    自分のかけらを探しに、ボク(パックマン風)が色々な場所
    を旅します。

    はたして、無事かけらは見つかるのでしょうか?

    ■感想

    かなり昔からある絵本なので、読んだ方もいらっしゃる
    と思います。

    絵本は、向こうの言葉で書かれているので、教科書英語
    に慣れていると、読みにくい部分が多いですが、絵がある
    為、単語が分からなくても、なんとなく想像がつきます。

    多読をし始めて絵本を読むようになりましたが、結構、格言
    が多いです。
    (前にどこかで同じこと書いた気がします。。。)

    この本も完全と不完全のどちらがいいか?というのを問うて
    います。

    絵本の中では、言葉が少なく、読みやすい部類だと思います
    ので、お子さんと読んだりするのもいいと思います。

    どうでもいいが、感想文書くほうが、読むより時間かかるのは
    如何なものか・・・

  • いい本です。
    人間は、欠点があるから美しくて面白くてせつなくて楽しいです。

  • 不変(そして普遍)の愛読書

  • 子供(年長児)に読み聞かせました
    子供は子供なりに、大人は大人なりに
    読める本だと思います。

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