- Amazon.co.jp ・洋書 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9780061233845
感想・レビュー・書評
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ずっと読みたいと思っていた本を多読仲間より借りました。今はタイミングが悪いようで、ちりばめられた前向きな言葉が心にすっと入ってくるときとこないときの差があり、あとでまた読み直したいと思わせる本でした。
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日本語で読んだときは良書のはずなのに、なんかいまいちだなぁと思っていたけど、やはり原書の方がよいですな。
とても短い話だし、少し現代とは現実離れした話に聴こえるけど、エッセンスはとても大事なことを言っていて、夢を追うことの大切さを語っている。
夢とかって今死語みたいに扱われてるけど、dreamは叶えようとしない限り叶うことはなく、無視したって生きていけるし、追うこともできる。誰も強制しない。
パウロ・コエーリョはブラジルの作家さんか。最初はポルトガル語での出版だったんだね。最近この作家さんの新作が発売されていた気がするので、手に取ってみたい。 -
非常に共感でき、また学べるものがたくさんあった。人生の悩みを解決してくれるパワーがある。失敗を恐れないけど、どの道を進んでも夢にたどり着くまで満足しないこと、常にベストを尽くすこと。この本から得た知識は膨大です。この作品に出会えて良かった。
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聖書のかたちを意識して作られているのだろうな。例え話然り。
日本語で何度も読んできたけれど、また違った残りかたをしてくれた。すきです。 -
未来に進む力を与えてくれるようなストーリー
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学校の英語の課題図書。
サンティアゴという羊飼いが、すべてを捨てて
宝探しの旅に出る物語。
最後は少し無理やりかな?と思いましたが
恋愛についても語っていて
全体的に深くて面白かった。
personal legendにくらいつくこととか
いろいろなことを教えてくれた本でした。 -
勇気を持って一歩踏み出し、小さな努力を積み重ねれば、夢はいつか叶う。やさしい言葉と淡々とした語り口で物語は進んでいくが、人生や生き方に関する哲学的・宗教的なメッセージが随所に散りばめられている。
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名言の宝庫。この「follow the omens」という一文を読むたびに、スティーブ・ジョブズのスタンフォードのスピーチを思い出す。私がこの主人公だったなら、羊を売ってエジプトまで行こうと思っただろうか。たぶんそうしないだろうなぁ…自分のpersonal legendを私はちゃんと追えているのかな、と感じた。
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これを手にした人の中には、英語とお話の両方を楽しもうと、
一石二鳥を狙う方も多いはず。
英語に関しては、とてもプレーンで、すんなり読めるでしょう。
内容についても、それほど大きな盛り上がりもなく、
プレーンな感じはしますが、
飽きることなく最後まで読みきる程度には楽しめます。