Skylark (Sarah, Plain and Tall Saga #2)

  • HarperCollins
3.89
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本棚登録 : 57
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780064406222

感想・レビュー・書評

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  • YL3.0-4.0 語数10372 2024.5.7★SHM 
    シリーズ2作目 お父さんとサラは結婚し、幸せな生活がスタートしたのですが、ひどい旱魃(かんばつ)にみまわれて水源は干上がり、火事まで起こってしまいます。 お父さんは サラと子供たちをサラの故郷の海の街へ避難させることにします。 サラの故郷では みんなを温かく迎えてくれるのですが、子供たちはお父さんが恋しくてたまりません。また、みんなで暮らせる日がくるのでしょうか?
    2作目も期待を裏切らず、映画をみてるようで楽しかったです(実際にテレビ番組になったようでyoutubeに古い映像がありました!)
    子供の親を思う気持ちが切なくて、親が子供を愛するより子供が親を愛する気持ちの方が深いのかもしれないなと思いました。久しぶりに我が子たちにも優しい気持ちになれました。ネタバレだけどSarahに赤ちゃんができるシーンが最後にでてくるのですが、冒頭でSarahのネコが妊娠するエピソードが伏線となっていたり、他にもタイトルのSkylark にまつわるエピソードなど、とにかく描写が洗練されています。 児童書と侮るなかれ!です。

  • シリーズ第2巻。パパとサラが結婚して幸せな家族を干ばつが襲う。
    本巻は、試練に続く試練に胸が苦しくなる一方、家族の愛、特にパパの大きな愛で胸が一杯になる。
    もう止まりません、3巻目に行きます。
    10475語。

  • 10,475語

  • Sarah plain and tallシリーズの2作目。
    PapaとSarahが結婚したあとの話です。家族は幸せに過ごしていますが、雨がしばらく降らず・・・

    1作目に比べ動植物の名は減るので読みやすいけど、干ばつの話なので、精神的に重いというかキツイです。

    Sarahが行間を読むと言ってたけど、この物語も行間と読むものです。結末はホッとしたので、3作目も読みたいな。

  • ブログ内の感想記事、↓

    http://yukaffe.blog27.fc2.com/blog-entry-931.html

  • YL3.4 / 10,475w
    Sarah, Plain and Tall #2
    out

  • 私の大好きなSarah, Plain and Tallのシリーズです。

    この巻は結構感情移入しまくりました。
    自分の子どもの頃とかぶったからでしょうか。

    とても感動するお話でした。

    この本について、アメブロでも書いています。
    http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10176904216.html

  • I finished reading "Skylark" in English today. The book is a sequel story of Sarah, Plain and Tall. In the first book, Anna's dad and Sarah got married and become a couple.
    In the second book, they have a trouble with lacking of rain. Their neighborhoods transferred to another places to escape from the strict situation. For the first time, the family hanged together against the trouble, but they also decided to return back to Sarah's home town.

    Anna, her younger brother, Caleb and Sarah, all of three returned back to Sarah's home town. They meet Sarah's aunts and had a great time with them. And Anna and Caleb knew Sarah's pregnant.

    I love the story. These two books are fool of family's love.

  • ○あらすじ

    メイン州からお父さんのお嫁さんになるためやってきたSarah。

    二人はとうとう結婚します。

    でもその夏、干ばつによって大地は干上がり、作物はおろか、

    井戸の水や川までもが干上がってしまいます。

    Sarahたちは、どうにかして乗り切ろうとしますが、

    とうとう蓄えていた水もわずかとなり、お父さんは、Sarahと子どもたち二人を

    彼女の実家であるメインに避難させることにします。

    (あらすじは参考程度にお願いします。)


    ☆感想☆

    ゆっくり、噛みしめて読んでいても、

    ページを捲る手が止まらず、いっきに読み終わってしまいました;;


    日照り続きのせいで、大地が乾燥し、

    火事が起こって納屋が燃えてしまうシーン…。

    火を消したくても、もう水が残っておらず、

    ただただ見つめるしかないお父さんの気持ちを思うと

    泣けて来ました…。


    メインに移ってからの三人に、

    飲み水の心配をしなくて良いという安心感を感じながらも、

    熱い太陽に照らされながら頑張っているお父さんのことを考えると、

    無条件で喜べない部分もあり、複雑な心境で読んでいました。


    ストーリーは、どうしても少し重く暗くなってしまっていましたが、

    Sarahのおばさんたちが、三人そろって陽気なので、

    読んでいて救われた気がします。


    それにしても、メイン州とSarahたちの住むthe pairieは

    生活スタイルが全然違うんですね(驚

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