Charlotte's Web (A Puffin Book)

著者 :
  • Puffin Classics
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本棚登録 : 73
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780141354828

感想・レビュー・書評

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  • 子豚と蜘蛛の友情物語。あえて蜘蛛にしたというのが不思議。
    表紙の女の子がシャーロットかと思っていたので、まさか蜘蛛の名前とは思わなかった。
    物語としては取り立ててどうということもない。
    児童書とはいえ語彙が多いので英語の勉強には向いていると思う。

  • YL6.4 語数31455 2023.5.30★MNK 日本語で読んだことがあります。農場で生まれたコブタがあまりに小さいので、お父さんが斧を持って行って出ていきました。お母さんがYour Father has decided to do away with it.娘のファーンはYou mean kill it!と怒ります。女の子はお父さんと交渉してコブタのお世話をすることでコブタの命をすくいます。

  • 英語多読の試み。
    食べられる運命にある子豚のウィルバー。クモのシャーロットは、自分の巣に言葉を綴ってウィルバーを有名にするという方法で彼の命を救う。
    知的でしっかり者のシャーロットが、ウィルバーに常に愛情をもって接する様子が実に優しい。ウィルバーも可愛いものの、時々「さすがに甘えすぎだろ」とちょっとイラッとしたりしていたのだが、クライマックスの会話で泣けた。
    "Why did you do all this for me?" he asked. "I don't deserve it. I've never done anything for you."
    "You have been my friend," replied Charlotte. "That in itself is a tremendous thing. I wove my webs for you because I liked you. After all, what's a life, anyway? We're born, we live a little while, we die. A spider's life can't help being something of a mess, with all this trapping and eating flies. By helping you, perhaps I was trying to lift up my life a trifle. Heaven knows anyone's life can stand a little of that."(Last day p152)
    この会話の後、ウィルバーは初めてシャーロットのために自ら行動し、テンプルトンとの交渉に臨んで卵を救い出す。優しい筆致とのどかな自然描写でつづられる成長物語。

  • 31,455 words
    小豚のウィルバーが蜘蛛のシャーロットのアイデアで秋の終わりに肉にされるのを逃れる話。
    英語は簡単なはずだが、農場用語や子ども用語に馴染みがなく手こずった。
    心温まる話でした。

  • 児童向けですが、シャーロットがどうやってウィルバーを救うのかワクワクしながら読みました。
    “ I don’t deserve it. I’ve never done anything for you.”
    —“ You have been my friend .That in itself is a tremendous thing.”
    からのくだりが綺麗事だけじゃなくて、大人が読んでも共感できました。

  • シャーロッテの贈り物。

    英米では、小学校高学年向の本とされているようです。
    まあ、そんなところでしょうか。

    だからといって、英文がスラスラ読めるかというとそうでもないんですね。

    蜘蛛がメインキャラクターなので、よく考えると気味悪いところがあるのですが、そこがスパイス。
    それがないと平凡な作品になってしまうのでしょう。

  • 泣いてるウィルバーの絵がやっぱかわいいなあ

  • http://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&bibid=TB90313809

    (推薦者:人間発達文化学類 飯嶋 良太先生)

  • 子ども向けの英語の本のなかで一番好きかもしれない。
    知らない単語を物語のなかで、主人公がCharlotteから教えてもらうところなど、心温まるお話を読みながら語彙が増やせるようになっていて、とてもよくできていると思った。

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