Charlie and the Chocolate Factory
- Viking Books for Young Readers (2007年8月16日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9780142410318
感想・レビュー・書評
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ロアルド・ダールの本の中で「スパイ」という単語を見ると、ドキッとする。
読みやすい。でも邦訳されたのを読んでいたし、映画も観ていたので(あれはかなりアレンジされていたけど)、続きが全く気にならず…むしろ退屈だった。
この調子なので、邦訳を読んだ時に、原著で読みたいと思ったウンカ・ルンパの歌も読み飛ばしちゃった。
まだ読んでいないロアルド・ダールを読んでみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間掛かったけど一応読み終えた。
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ジョニーデップ主演で映画化されていたことは知っていたが、原作が児童書とは知らなかった。児童書なのでそこまで中身がある感じではない。
多読の観点では、知らない単語がそれなりに出てきた(特に形容詞)が、構文やあらすじが単純なので、読むのが苦痛ではなかった。当面は、これぐらいのレベルで慣らして読むスピードを上げつつ語彙を増やしていきたい。 -
やっと読み終わりました。
さすがに児童書とはいえ洋書は難しかった。映画を見ていたので、なんとなく雰囲気で読んだところもちらほら。 -
This book has a tour in the chocolate factory but, I
think its more like a adventure.My favorite characters
are the oompa loompas who are creatures in the
chocolate factory.You should really read this book. -
YL: 4.5-5.5
29,743語 -
this book was a fun story. Charlie got to go to the chocolate factory with his grandfather and they had fun there. there were a few more families there too but they all didn't follow the rules so they got kicked out . Charlie and his grandfather was the last to stay so they got a ticket to visit there 1 more time with their other members of the family.
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物語の前半、チョコレート工場の中はどうなってるのだろう?と自分で想像してはみたものの、ロアルド・ダールが描いたチョコレート工場は、そんな私の空想など一蹴せんばかりの夢いっぱい、アイデアいっぱいの工場で、作り話ならではのわくわくドキドキをたっぷり味わいました。
ひどく貧しい中、へそくりを使って、ほんの僅かの可能性に心躍らせてチャンスを楽しむジョーおじいちゃんもまた魅力的です。おじいちゃんになっても遊び心いっぱい、そしてチャーリーをいつも包んでいて素敵なおじいちゃんです。
貧しい中でただただ一歩一歩省エネで生活していた主人公チャーリーにとって、ピンチや危険も楽しみダイナミックに生きているワンカ氏がどれほどのインパクトだったでしょう。
物語の途中、ダールの絵本や児童書に対する愛情がこれでもかと綴られている部分があり、そういう彼だからこそこういった子供たちに愛される作品を生み出せるのだろうと、つくづく思いました。