Oxford Bookworms Library 2 Return to Earth 3/E

  • Oxford University Press (Japan) Ltd.
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本棚登録 : 27
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780194790697

感想・レビュー・書評

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  • 総語数:6250

  • 所蔵:2F 多読本 837.7/O93/2

  • 【Impression】
    完全にドラえもんの「テレぱしい」とかいう道具を思い出した。
    使用目的は別やけど「考えるのも嫌なら死んでしまえ」っていうドラえもんのセリフが頭に残ってる。

    適応できる子供はいなかったんやろうか、それこそ1984年の二重思考みたいな方法を身につけて。
    深層心理で人間が何を考えてるかなんて知らんほうがええわな、知りたくも無い。それを無視できない、ってなると、自殺という手段も分からなくない
    【Synopsis】
    ●宇宙飛行士が8年の旅に出る、その間に地球では約100年の月日が流れることになる。宇宙飛行士の恋人である科学者の女性は「テレパシー」の技術がもうすぐ実現する。そして宇宙飛行士らが地球に帰還した際には、きっと宇宙飛行士側が困るだろう、と助言をするが旅立ってしまう
    ●8年後、地球へ帰還するが、どの街もビルは壊れ草が伸び放題、そして人間はいない。原因を探っていると一人の老人が現れ、事の顛末を話す
    ●「テレパシーは実現したが、全員死んだ」と教えてくれ、テレパシー実験が失敗に終わった事を告げる。しかし「やり直せる。宇宙船には女性が2人いたはずだ」と言う。
    ●宇宙飛行士がそれに対し「一人は54歳、もう一人は52歳」と答え、終わる

  • [図書館]
    読了:2012/4/22

    6250
    32

    悲劇的すぎる結末…。絶滅するしかないってことだわな。
    落ちは、女性に対して失礼な気もする。

  • 6250 words YL 2.6
    Avg. :122.5 w./min.
    オチはちょっと気が効いてる (のか?)。
    ----
    Total : 52519 words / 15books

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