- Amazon.co.jp ・洋書 (341ページ)
- / ISBN・EAN: 9780312605384
感想・レビュー・書評
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Hathaways の4作目
今回はHathaway家の長男LeoとMiss Marksのお話。
顔を合わせればいがみ合っていた二人ですがある事故をきっかけにその関係も徐々に変わっていきます。
そんな中でLeoがあと1年以内に結婚して跡継ぎが出来なければRamsayHouseは前のLord Ramsayの未亡人とその娘に所有権が移ってしまうという事がわかります。(この辺の詳しい理由は読み飛ばしちゃってます。汗)
決して結婚しないと決めているLeoですが、Ameliaは花嫁を探す為に早速舞踏会を開きます。
そこでMiss Marksは必死で隠してきた過去に関係があった人物と出会ってしまいます。
そしてこのままでは迷惑がかかるとHathaway家を後にするのですが。。。
Hot度今までより高めです。
今までシニカルでちょっと頼りない感じのLeoでしたが、今回はしっかりヒーローしてます。やる気が無かっただけなのね。
しかしそれを上回る大活躍なのがフェレットのDodger。
あの~主役を食ってる気がしますが。。。
彼の活躍もあってか今までで一番勢いのある話だと思います、やっぱりLisaKleypasは期待を裏切りませんね。
※1作目と2作目がCamとMerripenの話で繋がっているように、3作目と4作目も繋がっています順番に読まないとネタバレしますのでご注意。
自作はいよいよ四女のBeatorix。
巻末に載っていたプロローグではヒーローは今までは出てきていなかった金髪で超美形の軍人さんらしいです。
どんなお話になるのか楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示