The Predator (Animorphs, 5)
- Scholastic Paperbacks (2011年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (153ページ)
- / ISBN・EAN: 9780545291576
感想・レビュー・書評
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YL: 4.0-5.0
25,905語詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
26,805 words
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前回から、また半年近く経っちゃいました;
Animorphsシリーズ、第五巻です。
リハビリ二冊目…
このシリーズ好きなんですけど、どうも気分が乗らず、
あまり期待もしないで読み始めたんですが(苦笑)
気付いたら、一日で読み終えてました(爆
今回の語り手は、皮肉屋のMarcoです。
他の4人が常にやる気満々なのに対して、
Marcoはどちらかというと危険な計画は避けたい…
というか、Yeerksと戦って人類を救おう!なんていうのには、
最初からあんまり乗り気じゃなかったんですよね。
でも実は、そんな彼の行動には、
2年前にボート事故でお母さんが亡くなってから、
ずっと悲しみに暮れているお父さんを心配する気持ちがあったことが分かります。
万が一、自分に何かあってこれ以上お父さんを悲しませたくない…
彼は悩んで、今回ある決心をします。
…でも、そんな彼を衝撃の事実が待ち構えているんです x(
今回は、何から何までショッキングな出来事満載でした;
ミッションについては、これまでのネタバレになるので言えないんですが、
いつもと違って、展開も早いし、
この章までで止めよう…と思っても、続けて次の章を読まずにはいられない!
読みながら、半分叫んでました(爆
これで一応、五人全員が一度は語り手になったことになるけど、
次は誰なんだろう?
手元にあと三巻分あるんですが、できればKindle版の発売に合わせたいので、
様子を見ながら続きを読もうと思います :P
【疑問】
人間から人間に変身はできないのかな?
できたら、他人になりすましてその場から逃げることもできるのに…。 -
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