The Yellow House Mystery(Boxcar Children 3)
- Random House Books for Young Readers (1989年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9780807593660
感想・レビュー・書評
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今回は黄色の家からきえた、男の人を探す旅です。謎解きは子供向けで他愛のないものです。
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YL: 3.0-4.0
23,109語 -
ミステリーが面白かったそうです。
就寝前の読書で二日かけて読了。 -
○あらすじ
去年の夏、祖父が所有する島(通称:Surprise Island)で
楽しい一時を過ごしたAlden兄弟。
今年は、その島に使われなくなった黄色い家があるのを思い出します。
どうやら、その家の持ち主はある日突然姿を消してしまったらしく、
兄弟は、消えた持ち主を探す冒険に出ることにします。
(あらすじは参考程度にお願いします。)
☆感想☆
久しぶりのThe Boxcar Childrenシリーズです。
今回の話は、前回#2 の最後に登場する謎の黄色い家についてです。
今回は、結構な冒険でした。
今までで一番、危険だったかもしれません…。
それに、いつもは良い子でケンカもしない子たちですが、
疲れが原因なのか、ちょっとイライラしたりすることも。
とにかくBennyが大活躍で、
いつもは四人全員にスポットライトが当たっている感じですが、
今回は、Bennyの活躍のせいで他の子の影が薄いような感じがしました(苦笑 -
お祖父さんの島にある小さな黄色い家。
しかし、長い間その家には誰も入ったことがありません。
40年前、その家に住んで、曾お祖父さんの馬の世話をしていた男が、突然姿をくらましたのです。
Henry、Jessie、Violet、 Bennyの4きょうだいと、従兄弟のJoe、Joeと結婚したばかりのAliceは、その謎を解くために黄色い家の探索をします。
今回はかなり冒険色が強いし、謎が解けるあたりは結構おもしろかった。