Watching the English: The Hidden Rules of English Behaviour
- Hodder & Stoughton (2014年10月23日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
- / ISBN・EAN: 8601410706098
感想・レビュー・書評
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イギリス人がイギリス人たるゆえんを社会学的観点から観察した結果と考察。
イギリス人によくある習性(社交的場面でのぎこちなさ、抑制的、皮肉、謙遜的なものいい、階級、お酒との関係など)を「これがイギリス人だ!」とユーモアを交えて語っている。日本人と似た習性も多く面白く読めたが、いかんせん長い。。
冗長な言い回しも多く(まさにEnglishness?)なかなかにしんどかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
国際色豊かな人生を送ってきた社会人類学者の著者が書いた、イギリス人あるあるの本。
発売から10年以上経ってるけど、ものすごくおもしろい。携帯電話についての分量が少ないけど、それについてもちゃんと言及したうえで今後の予測を立ててて、それも今読むと間違ってなくて、完璧。
冒頭でもちょっと触れてあるBumping Experiments の章はめちゃめちゃ笑った。
日本よりupper, middle, and working classの違いがはっきりしてる。あと前庭の文化、興味深い。
M&Sは日本で言うと成城石井で、SainsburyとかTescoはSeiyuとかイトーヨーカドーみたいな感じかな?とか。
めんどくさいけど愛すべきお国柄。
日本でもこういう本あるのかな。あったら読んでみたいな。
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