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- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000011914
作品紹介・あらすじ
老い、そして死。この人間にとって最大の、しかもきわめて現代的な課題をどのうよに受けとめるべきか。昔話や児童文学、また具体的な臨床例などわかりやすいモデルに即して、臨床心理学の第一人者が、人生後半の課題について考察をめぐらす。そして人間の尊厳、生きることの意味について深い洞察を加えて、「生と死の均衡」の重要性を説く。
感想・レビュー・書評
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出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介
老いと死について、臨床心理学を基盤に昔話や文学などからも引いて考察する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ユング心理学者の河合さんの著作は何らかの形で生と死というテーマに関るものが多いのですが、これはその一つです。人生の例夫妻来る、老人と子供、男女と言った多様な視点とクロスさせながら死生観を論じています。
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