日本農耕社会の成立過程

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000016698

作品紹介・あらすじ

考古学の新発見は日々歴史を塗り変えている。本書は弥生時代から奈良時代にいたる1千年に及ぶ農業、住居、村落、交易の実態体系的な著作である。ヨーロッパや東アジアとも比較しつつ、原始古代社会論についての古典学説を再検討し、新しい展望を提出する。文献史学や人類学の論争にも著者独自の見解を示す野心作である。

著者プロフィール

1942年大阪生まれ、68年京都大学博士課程中退 京都大学助手 滋賀大学助教授をへて大阪大学教授 1989年浜田青陵賞受賞、『王領の考古学』(岩波新書、2000年、『前方後円墳と社会』塙書房、2005年他多数

「2018年 『古墳時代に魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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