老子探究: 生きつづける思想

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000026079

作品紹介・あらすじ

『論語』 と並んで読みつがれてきた 『老子』 とはどんな書物か、どう読み解かれ、古代中国から歴代王朝の統治にどうかかわったか。老子思想の発展・展開を大きな時代のうねりとして捉え明快に語る。この試みを支えるのは原テクストの深く尖鋭な読解である。永年にわたる老荘思想研究の第一人者の到達点。

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著者プロフィール

1938年東京に生まれる。1963年東京大学教養学部教養学科卒業。1968年東京大学大学院人文科学研究科比較文化専攻博士課程修了。東京大学東洋文化研究所助手を経て、現在同助教授。1916年愛媛県に生まれる。1941年京都大学文学部史学科卒業。1947年より京都国立博物館に勤務。1967年神戸大学文学部教授。1980念同退官。現在奈良大学教授。文学博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「1985年 『中国の思惟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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