わが生と詩

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000026499

作品紹介・あらすじ

敗戦と南北分断から現代に至るまでの、日本と朝鮮の歴史のただ中に生きつづける詩人、金時鐘。十七歳の夏に与えられた日本からの「解放」は、自分の中のなにを解き放ったというのか。日本語とはなにか?詩とはなにか?国家とはなにか?在日定住者の生き方を賭けて編みつづける、生の叙事詩をまとめた講演・対談集。対談者に、梁石日、姜尚中、鵜飼哲、藤田敬一、尹健次。

著者プロフィール

1929年朝鮮・元山市生まれ。著書に「猪飼野詩集」「光州詩片」「原野の詩」(小熊秀雄賞第一回特別賞受賞)、評論集「『在日』のはざまで」(毎日出版文化賞受賞)他

「年 『草むらの時』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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