自己のテクノロジー: フーコー・セミナーの記録 (SELECTION21)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000040563

作品紹介・あらすじ

いかにして自己を主体化するか-この問いの探究は、「真理と権力」を考察したフーコーの初期の問題系へと立ち帰っていく。自らの思想遍歴を語ったインタヴュー、《自己の主体化》を論じた講義録は、未完におわったフーコーの構想を展望させる貴重な記録となっている。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

ミシェル・フーコー(Michel Foucault):1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。

「2023年 『ミシェル・フーコー講義集成 2 刑罰の理論と制度』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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