- Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000051712
感想・レビュー・書評
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大学の物理学科に入学して、授業以外の勉強本として購入した最初の1冊。
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先輩リケジョ がぶりえるさんからのお勧め本です。
~私が数学の知識を深めたり、自分の分野を探すのに役立てた本です。 -
数学書ですが、もはや文学にすら感じる存在感です。
関数論の勉強なら吉田洋一「函数論」(岩波全書)のほうをお勧めしますが、それとは別にして一度は目を通すべき名著かと。 -
これを読めば数学科を卒業した位の実力が付く(但し、解析学)と言われる。私は、実数の連続性(デデキントの切断)辺りでへばって仕舞った。ルベーグ積分まで網羅されているが、何故かオイラーの公式の言及は無かった様に思う。そんなもの自分で考えよ、という事か?多分、生涯かかっても読み切れない本である。
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数学科1回生のときに買った本。「数学科なんだから」と意気込むも、第1章でつまづいた。全部通して読むのは無理だから、合間に知りたい部分だけ読んでる。これを読破でき理解できる日を目指して。
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いわずと知れた高木貞治の解析概論。数学科なら、みんな読んでるが、私は、物理学科で複素関数論のところを参照した。
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解析学の名著。
数学の基礎的な概念からはじまり、微積分学、複素解析、フーリエ展開、ベクトル解析、ルベーグ積分まで解析学のあらゆる分野を網羅している。
解説も非常に分かりやすい。理系なら必読。 -
有名な教科書です。
まぁ、教科書です。
第1章 基本的な概念
第2章 微分法
第3章 積分法
第4章 無限級数 一様収束
第5章 解析函数,とくに初等函数
第6章 Fourier式展開
第7章 微分法の続き(陰状函数)
第8章 積分法(多変数)
第9章 Lebesgue積分
附録(Ⅰ) 無理数論
附録(Ⅱ) 二,三の特異な曲線 -
最近のの朝日新聞で紹介された。数学界の偉人らしい。