マクベス (ワイド版岩波文庫 237)

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000072373

感想・レビュー・書評

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  • シェイクスピアの作品。初めて読んでみた。
    訳者の解説もあり、言葉遊びや仕掛け、17世紀の作品なのに現代に通ずるところもあることがわかりおもしろかった。

  • 主人公の心の弱さというか、恐怖が生き生きと感じられた。
    後ろに収められている、翻訳者による解説も面白い。訳し方や時代背景などが説明されている。

  • 「シェイクスピアのひとつも読んでいないようでは」ということで手に取る.さすが,お話の作りが良い.こういうスタイルを一から作り上げることができるのは,まさに才能のなせるわざなのだろう.

    訳も読みやすくて良い.最後の訳者の解説を読んでも,一語一語まで丁寧に考えた訳だということが伝わり好印象である.

  • 楽しみ方は千差万別と信じて宣おう

    大仰な言い回しがとても僕を楽しませてくれるんです。

    ええ、ただそれだけで読んでます。

  • 初、シェークスピア。

    言葉の勢いが面白い。
    でも悪いことしたくない…

    女から生まれてない男の人
    って、えぇー。

  • シェイクスピアの四大悲劇の一つ。内容も充実していて何より台詞が素晴らしい。木下氏の約もいいです。
    人間の光と闇を一人の男を通して悲劇的に描いています。

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著者プロフィール

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

「2019年 『ヘンリー五世 シェイクスピア全集30巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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