映画は子どもをどう描いてきたか

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000223140

作品紹介・あらすじ

故・佐藤忠男が新聞や雑誌に書いた映画についての批評や論文のなかから、子どもや若者の描き方についてとくに興味を持って論じているものを著者自身が選び編んだものである。世界の子どもたちをとりまく環境や社会を考え、大人自身が自らをも顧みるような、映画から世界を丸ごと愛するために遺した一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 医学部分館2階書架 : 778.04/SAT : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410169192

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/788124

  • 映画評論家、故・佐藤忠男が今まで書いてきた評論から自ら選んだ子どもに特化した評論集。
    子どもたちのために我々大人は何ができるのか。この世に遺したメッセージともとらえられる。

  • 登録番号:0141901、請求記号:778.04/Sa85

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著者プロフィール

1930年、新潟市生まれ。「映画評論」・「思想の科学」の編集にたずさわり、その後、映画評論家として活躍。日本映画学校校長を歴任。数多くの映画人を育てる。1996年に紫綬褒章を受章。アジアや中東の映画にも精通し、映画文化の世界的な貢献にも寄与。主な著書に、「日本映画史」(岩波書店)「黒澤明の世界」(朝日新聞社)「映画をどう見るか」(講談社)など多数。

「2009年 『意地の美学 時代劇映画大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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