教育改革の社会学――犬山市の挑戦を検証する

制作 : 苅谷 剛彦  堀 健志  内田 良 
  • 岩波書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000225854

作品紹介・あらすじ

世紀をまたいでつづく「教育改革の時代」にひときわ存在感を放った、愛知県犬山市。「全国学力テストに唯一不参加」だったことで知られる同市の教育政策は、それのみが注目されるべきものではない。90年代末からいち早く、限りある資源を活用し、「学び合い」を核にした学校改革を進めていた。10年近くに及んだ貴重な調査・研究から、子ども、教師、保護者に起こった変化を読み解き、現代の教育課題をあぶりだす、意欲的な論集。当時の教育長・瀬見井久氏と編者・苅谷剛彦との対談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 「学び合い」を核にした犬山市の学校改革がもたらしたものを検証し、日本の教育改革に一石を投じる。本学の堀健志先生らの編集。OPAC → http://t.co/XIRqAOqiZq

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著者プロフィール

オックスフォード大学教授

「2023年 『新・教育の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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