空想主義的芸術家宣言

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000226011

作品紹介・あらすじ

空想は楽しい。お金もかからず、思いのままにどこへでも行くことができる。女優や著名な美術作品に自ら扮したポートレイトでおなじみの芸術家Mこと森村泰昌が、空想の楽しさを十分に味わいつつ、芸術の森へと読者を誘う。空想というのは、どんな仕事や生活の場面にでも適用できるキーワードであり知恵であり思考テクニックである。空想することの愉快と醍醐味を、多種多様な読者にお届けしよう。

感想・レビュー・書評

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  • ☆未読 少し前、http://ameblo.jp/t-shintaku/entry-10217828155.htmlで見て、興味を持った。それと、昨日高校に遊びに行ったら、美術部の顧問の先生がこの人の話をしてくれた。ちょっと、二回もそんなことがあると、読もうかなと思ってしまう。

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著者プロフィール

1951 年大阪市生まれ。1985年にゴッホに扮したセルフポートレイト写真でデビューして以降、国内外で作品の発表を続ける。近年の個展に「森村泰昌:自画像の美術史——「私」と「わたし」が出会うとき」(2016年、国立国際美術館)、「Yasumasa Morimura: EGO OBSCURA」(2018-19年、ニューヨーク、ジャパン・ソサエティ)、「M 式「海の幸」——森村泰昌 ワタシガタリの神話」(2021-22年、アーティゾン美術館)等。ヨコハマトリエンナーレ2014「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」では、アーティスティック・ディレクターを務めた。2018 年には大阪・北加賀屋に自身の美術館「モリムラ@ミュージアム」が開館。執筆活動も精力的に行い『自画像のゆくえ』(2019年、光文社新書)をはじめ多数の著書がある。

「2022年 『ワタシの迷宮劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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