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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000226363
作品紹介・あらすじ
東日本大震災で肉親を、友を亡くした人びとの悲しみに、宗教はどう向き合うのか。死者と生者を取り結ぶ心の通路は、死者の無念と向き合い、その語りを聞き、死者を思ってひたすら哭く「祈り」によって開かれる-。悲しみを通して生の深層に辿り着く、あらゆる宗教の根源を考察する思索的エッセイ。
感想・レビュー・書評
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3.11から10年 - 岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/smp/news/n39628.html
黒い海の記憶 - 岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b264106.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宗教人類学の山形孝夫。
池澤夏樹の著書で知った名前だったが、気合の入った人。東北の震災を被災した。「まともな人」が、震災と信仰の意味を正面から語りかけた時に「フクシマ」を避けることは出来ない。真っ向から論じている姿に胸打たれる。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201904270000/
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