慶應義塾大学名誉教授、フランス国立ポワティエ大学名誉博士、レジオンドヌール勲章(シュヴァリエ)受勲。
1930年生まれ。1954年、慶應義塾大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。
『ことばの背景――単語から見たフランス文化史』(白水社、1974年)、『中世の説話――東と西の出会い』(東京書籍、1979年)、『西洋の落語――ファブリオーの世界』(東京書籍、1988年)、『異教としてのキリスト教』(平凡社、1990年)、など。
「2012年 『井筒俊彦とイスラーム ― 回想と書評』 で使われていた紹介文から引用しています。」