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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000236577
感想・レビュー・書評
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小林照幸著。
竹下先生のお名前は存じていましたが、人となりを知りたくて本書を取りました。
エリートでない普通の人間が弁護士になるまで、についてが前半、後半は弁護士になられてからの活動が記されています。
自伝でなくドキュメンタリーなので、脚色がいくらかあるかも知れませんが、それでも、一般の人間が人生や夢といったものに希望が持てる本だと思います。
ご本人のパーソナリティや京都という環境が夢の実現につながったのは著者が明らかにしていますが、私の印象は、弁護士に対して『カッコいい』と思う気持ちに素直だったのだと感じました。弁護士になるまでの叙述の中で『カッコいい』または『カッコええ』という言葉が4回登場しました。
子どももそうですが、大人もみんな、「カッコいい」と思った人のようになろう!という素直な気持ちに従って生きていくことが重要ではないかと考えます。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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