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- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000236836
作品紹介・あらすじ
敗戦後六十余年をへて、わたしたちはまだ、戦後の思想的達成を確認し、残された課題を明らかにした戦後思想史を持ちえていない。本書は、著者が親炙した戦後思想の三人の巨人、丸山眞男、藤田省三、萩原延壽の仕事を精確に読み解くことを通して、戦後思想史の核心をつかみ出したものである。その射程は、現代日本が陥っている思想的混迷の淵源にまで届いている。
感想・レビュー・書評
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「痩我慢の説」は、勝海舟の返答とともに非常に
関心のあることがらで、終章で取り上げていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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