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- Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000240154
作品紹介・あらすじ
二〇世紀は戦争と核の時代であると同時に映像の世紀でもあった。映像は事実を発掘し隠蔽すると同時に、記憶を喚起し定着させ、場合によっては偏見を固定化させる。その限界と可能性のなかで、テレビ・ドキュメンタリーは、近代以降の日本の戦争をどう描き、あるいは描いてこなかったのか。迫りくる過去の声は、いかにすればモノローグからダイアローグへ、さらにポリローグへと開かれていくのか?数々のNHKドキュメンタリー番組制作に携わってきた現役のプロデューサーが、半世紀の番組を総覧しつつまとめる体験的ドキュメンタリー論。戦争関連テレビ・ドキュメンタリー番組年表を付す。
感想・レビュー・書評
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NHKのドキュメントについての、製作者側のNHKからの分析である。残念なことに、地上波ではほとんど見ることができない。YouTubeであれば、メディアリテラシーの生きた教材になる。
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