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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000242448
作品紹介・あらすじ
近年、インターネットなどで排外主義・人種主義が拡がっている。それは、日韓関係や在日朝鮮人をめぐる「嫌韓」意識として表れている。このような"嫌韓流"現象を多角的・批判的に分析するとともに、日本人とコリアンが新しい関係をつくるための手がかりとなる"思考の糧"と"歴史の見方"を提供する。「"嫌韓流"の解剖ツール」「マンガ表現から見た"嫌韓流"」「植民地支配は朝鮮を豊かにしたか」「朝鮮人強制連行はなかったのか」「参政権は「国民固有の権利」か」「在日コリアンに対する差別はなくなったのか」「韓国の「過去清算」はどうなっているか」「過去に向き合うことは「自虐史観」か」等20章。
感想・レビュー・書評
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マンガ「嫌韓流」のファクトチェック本
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「タイトルが『日朝 新たな~』だったらどうなってたんだろう」とか考えてしまいましたが(まあどっちみちあまり売れないだろう)、新たな始まりというか朝鮮問題の入門書としては良書の部類に入ると思います。
章ごとの分量も少ないので無理なくつまみ読みもできる。
内容的には「日韓」というより「日朝」だと思うのですが。
うーん。
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