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- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000245470
作品紹介・あらすじ
さまざまな生物種そして無機物までも含み込むコミュニズムはいかに可能か。独自の「オブジェクト指向存在論」(OOO)によってエコロジー概念を更新し、哲学のみならず美術・建築界からも世界的な注目を集める気鋭の思想家が、マルクスの大胆な再解釈を通して人間と〈人間ならざるもの〉との連帯の哲学を構築する。
感想・レビュー・書評
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モートンのエコロジー思想がどれだけ革新的だったとしても、それほど驚きを感じさせないのは、彼の主張が17世紀にスピノザが述べたことの焼き直しであるからに他ならない。なぜ明確に引用しなかったのだろうか
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