歪められたデモクラシー: 意見,真実,そして人民

著者 : ナディア・ウルビナティ 鵜飼健史

• 岩波書店 (2021年12月25日発売)

作品紹介・あらすじ

代表制デモクラシーの本質は「意志」(制度)と「意見」(制度外の思考や議論)が相互補完する二頭政にある。専門家による政治の手続き化、ポピュリズム、マスメディアの発達によるプレビシット(人気集め)という三類型から、二頭政の危機を解析。豊かな学識と鋭敏な現状分析を駆使する俊英が、現代政治理論の刷新を図る。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2021年12月12日]

パンデミックとポピュリズム ――　政治対立と反知性主義とポピュリストの再台頭 | FOREIGN AFFAIRS JAPAN
https://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202009_urbinati/

歪められたデモクラシー - 岩波書店
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b595700.html

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2022年6月2日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/887406

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2022年2月25日]

東2法経図・6F開架：311.7A/U85y//K