講座心理療法 第2巻

著者 :
制作 : 河合 隼雄 
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000265621

作品紹介・あらすじ

人間が生きていくうえで、どうしても不可欠と考えられる哲学、宗教、教育などは、心理療法とどう関連するのか。心理療法の現場における最新・最大の話題、研究の最先端を提供する。神話、おとぎ話、昔話、そして「現代の神話」など、多くの人びとに共有されてきた物語と自分の物語とは治療場面でどのように関係してくるのか。自分の物語を創ってゆくこと、そしてそれを理解すること、とはどういうことなのか。そもそも物語とは一体どういうものなのか。

著者プロフィール

甲南大学文学部教授、学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学。乳幼児期から青年期の親子関係の研究や、子育て支援の研究を行う。
著書に『臨床心理士の子育て相談』(人文書院、2010年)、『自我体験とは何か』(創元社、2020年)、編著に『子別れのための子育て』(平凡社、2012年)、『学生相談と発達障害』(学苑社、2012年)、『働くママと子どもの〈ほどよい距離〉のとり方』(柘植書房新社、2016年)などがある。

「2021年 『子育ての常識から自由になるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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