ダイナミックな脳―カオス的解釈 (双書 科学/技術のゆくえ)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000266383

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    従来の脳研究の方法では解けないことを解く、「脳の解釈学」理論とは何か。
    脳を支配するダイミクスの核を探求する、究極の人間研究の現時点とは。
    火花を散らす論戦形式で展開される、現代の『新科学対話』。

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著者プロフィール

岡山県生まれ。大阪大学卒業、京都大学大学院博士課程修了。理学博士(京都大学)。九州工業大学助教授(情報工学)、北海道大学教授(数学)などを経て、現在、中部大学創発学術院教授・副院長、AI数理データサイエンスセンター長。北海道大学名誉教授。複雑系科学研究の先駆者のひとり。カオス力学系をベースに、脳神経系のさまざまなダイナミクスの情報構造の解明に従事している。神経回路網のダイナミクスに関する研究により、日本神経回路学会学術賞、HFSP Program Awardなどを受賞。また、応用数学への貢献により、4年に一度の応用数理国際会議ICIAMにおいて総合講演に選出されるなどしている。著書に『心はすべて数学である』(文藝春秋)など。クロスカントリースキーが趣味。

「2021年 『数学とはどんな学問か? 数学嫌いのための数学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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