ローマ帝国 (〈1冊でわかる〉シリーズ)

  • 岩波書店
3.56
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 48
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000269001

作品紹介・あらすじ

冷酷で容赦ない征服活動から始まって、特権エリート層のいだいた皇帝像、広大な領土支配のシステム、ローマ人の生と死の実態、さらに20世紀に登場したローマ帝国イメージにいたるまで、類書にないユニークな角度からローマ帝国を照らし出し、その歴史像に迫る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【サポートスタッフ企画展示:2018春 ブックリスト掲載本】

    ▼LEARNING COMMONS イベント情報
    https://lc.nul.nagoya-u.ac.jp/event/?m=201804&cat=5

    ▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB03015381

  • 歴史は専門でないので、なんのための本かは、よくはわかりませんでした。

    建築、宗教、人口などのさまざまな面からローマ帝国を記述しています。

    近世におけるパスクブリタニアというイギリスの支配との対比が、自分にとっては目新しいことでした。

    なぜ、ローマ帝国が滅びたのか、確信はもてませんでした。
    歴史の重みを感じることはできました。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

コロンビア大学付属NYプレスビテリアン病院循環器内科医。コロンビア大学医科大学院で医学を学び、卒業生総代を務め、コロンビア大学公衆衛生大学院で生物統計学の理学修士号を取得。コロンビア大学付属NYプレスビテリアン病院で研修医を務め、現在は専門研修医(循環器内科)。『The New England Journal of Medicine』などの一流医学刊行物で学術論文を発表している。NYシティ在住。

「2020年 『症状で見分ける家庭医学事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

クリストファー・ケリーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
J・モーティマー...
ポール・ロバーツ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×