宇宙を哲学する (双書 哲学塾)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 48
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000281560

作品紹介・あらすじ

夜空を見上げていて感動をおぼえつつ、いつのまにか物思いにふけっていたことはありませんか。本講義は、宇宙をめぐる近代科学の探究と、人間の認識能力に関する哲学的探究がスリリングに交錯します。さらに、宇宙の時間は有限か無限かという古くて新しい哲学上の難問にも挑戦。哲学の広がりと深さが感得できる重厚な講義。

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号・112/It
    資料ID・100050902

  • 2007年12月6日に1回、読みました。
    再読したくなってきました。
    (2013年7月26日)

    読み始めました。
    (2013年8月8日)

    カント『純粋理性批判』の、よい復習になりました。
    (2013年8月10日)

  • 時に脳の理数系のことを考える部分が恐ろしい程のスピードで退化していることを実感する。
    元々退化するまでの進化もそれほどなかったんだけど。
    面白い。
    確かに面白いの。
    でも言ってることがイマイチのみこめない。
    理解しきれてないんだと思う‥。泣
    でも懲りずにまた読みたい、このシリーズ。

  • 宇宙の始まりには興味はあるけれども、
    物理学の難しい話しはわかりません。

    時間の始まりや、
    空間の始まり、
    一番簡単な答えは「神」をおくことですが、
    そんな安直な結論は人間として
    面白くありません。

    それに、どの神様が宇宙を創造したかで
    世界中で争うことになるだろうし。

    答えはでませんが、
    たまに考えるのも面白い遊びです。

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著者プロフィール

京都大学名誉教授

「2020年 『世界哲学史 全8巻+別巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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