石炭 (岩波写真文庫 赤瀬川原平セレクション 復刻版)

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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000282048

作品紹介・あらすじ

北九州の炭坑地帯に長く滞在して編集者とカメラマンはこの「産業戦士」の状態を鋭く追及した。石炭は実に近代産業の糧食であるが日本におけるその状態はどのようであるか。石炭についての一切の知識が簡潔に述べられている。「鉄」とともに現代日本の重要な本の一つである。〈当時の宣伝文より。初版:1951年〉

著者プロフィール

赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい)
1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻(★正字)克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。著書に『自分の謎(★正字)』『四角形の歴史』『新解さんの謎(★謎)』『超芸術トマソン』『ゼロ発信』『老人力』『赤瀬川原平の日本美術観察隊』『名画読本〈日本画編〉どう味わうか』。また、山下裕二氏との共著に『日本美術応援団』『日本美術観光団』『京都、オトナの修学旅行』などがある。2014年逝去。

「2022年 『ふしぎなお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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