法律家をめざす人のための経済学 (岩波テキストブックスS)

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000289160

作品紹介・あらすじ

法律を学ぶ人にとって、経済学の敷居はなぜ高く見えるのでしょう。使わなくてもいいはずの高度な数学や、必要以上に難しい論点設定、現実にはありそうもない仮定や抽象化されたモデルの説明に直面して、立ち往生していませんか。この本では、法律学と経済学のそれぞれが持っている思考パターンの差異を踏まえて、経済学の最も基礎的かつ中心的な部分を丁寧に説明します。

感想・レビュー・書評

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  • テーマとしては面白いのだが、今ひとつ頭に残らない。

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  • 東2法経図・開架 331A/Ts77h//K

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著者プロフィール

日本大学経済学部教授。
1959年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程中退、ブリティッシュ・コロンビア大学Ph.D.(経済学)。成蹊大学経済学部助教授、大阪大学社会経済研究所教授を経て現職。専門は厚生経済学、公共経済学、法と経済学、政治・社会思想史など。著書として、『費用便益分析の基礎』(東京大学出版会、2000年)、『公共経済学 第2版』(新世社、2002年)、『法理学と経済学――規範的「法と経済学」の再定位』(勁草書房、2008年)、『「法と経済学」による公共政策分析』(岩波書店、2012年)、『法律家をめざす人のための経済学』(岩波書店、2015年)などがある。

「2023年 『国民国家とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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