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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000291361
作品紹介・あらすじ
二〇一三年に開催された「夏目漱石の美術世界」展でキュレーターを務めた著者が、展覧会の成果をふまえて、漱石にとって美術とは何だったのかを考察する講義形式の一冊。こどもの頃に親しんだ日本の美術、ロンドンで鑑賞した西洋の絵画、小説の中に書きあらわした美術作品の意味、文展の会場で見た出品作に対する批評、そして自ら描いた南画山水、自著『心』の装幀にいたるまで、美術の視点から読むといっそう漱石の小説が面白くなる。
感想・レビュー・書評
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ヘタの横好きというヤツだな。
残念ながら、画才には恵まれなかったということだ。
評論はしっかりするのに自分で描けないいじらしさというのはなかったのだろうか。
著者は好意的に書いてはいますが・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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