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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000291996
作品紹介・あらすじ
革命の熱狂のなかで日常の変革を夢みた未来派とアヴァンギャルド運動。弁証法と唯物論によってソヴィエト哲学を確立していく革命家たち。亡命の地で霊性による哲学を問いつづけた宗教哲学者たち。言語の構造や、記号とイデオロギーの関係性に着目し、新たな芸術批評・社会批判を展開していったフォルマリズム、バフチン・サークル、モスクワ・タルトゥ学派。全体主義文化と言語中心主義をポストモダニズム批評で鋭く分析する「余白の哲学」グループ-。20世紀ロシアの豊饒な思想の森にわけ入り、その全貌を通史としてコンパクトに示す。
感想・レビュー・書評
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20世紀ロシアの哲学、芸術関連の知識を蓄えようと本書を読んだがついて行くのに精一杯。
せめてマルクス主義から10月革命、ソ連時代の概観だけでも学んでおけば良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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