インフルエンザ・ハンター: ウイルスの秘密解明への100年

  • 岩波書店
3.46
  • (2)
  • (4)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 72
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000613132

作品紹介・あらすじ

スペインかぜインフルエンザ大流行から100年。インフルエンザ界のインディ・ジョーンズにして大家86歳、自身の研究人生を軸に研究史を語る。輝かしい研究成果の陰に、期待外れの結果あり、失敗あり。それでもめげず、世界中の共同研究者や家族との絆に支えられ、世界各地を飛び回る。痛快エピソード満載の科学冒険物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/720682

  • 9月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311476230

  • (特集:「感染症」)
    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00548383

  • インフルエンザウイルス研究の第一人者の回顧録。データ収集の失敗やら、大発見の背景など、興味深い記述が多い。研究に対する真摯な態度が表れている。今はコロナ禍だけど、インフルエンザのパンデミックもありえることがわかった。河岡氏監修の翻訳がとても読みやすい。

  • 1918年からのインフルエンザ研究の100年の流れが分かる

  • N557

  • 2019年2月12日 17冊目(2-9)
    ○H1N1 2009 現在も季節性インフルエンザとして毎年流行している
    ○インフルエンザが滅するには?
    1.生肉市場完全閉鎖
    2.ユニバーサルワクチン完成
    3.食生活の変化
    ※1と3は繋がっている

    あの新書は何だったのか?正解は知らないが。

  • 【新着図書ピックアップ!】インフルエンザが流行っています。今年は、過去20年で最多の患者数だとか!!
    スペインかぜのパンデミックから100年、毎年毎年インフルエンザがなぜ流行るのか!? 予防注射をしても、なぜインフルエンザにかかってしまうのか!?
    著者は、インフルエンザ研究の第一人者であり、インフルエンザ界のインディ・ジョーンズです。
    原書タイトルは、”Flu hunter : Unlocking the secrets of a virus”

  • One wolrd, one health:ヒトと動物の感染症の多くは共通性・関連性をもつ
    香港の屠殺場では、インフルエンザウイルスの温床といわれる。

全14件中 1 - 10件を表示

ロバート・ウェブスターの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×