- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000613132
作品紹介・あらすじ
スペインかぜインフルエンザ大流行から100年。インフルエンザ界のインディ・ジョーンズにして大家86歳、自身の研究人生を軸に研究史を語る。輝かしい研究成果の陰に、期待外れの結果あり、失敗あり。それでもめげず、世界中の共同研究者や家族との絆に支えられ、世界各地を飛び回る。痛快エピソード満載の科学冒険物語。
感想・レビュー・書評
-
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/720682詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311476230 -
(特集:「感染症」)
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00548383 -
インフルエンザウイルス研究の第一人者の回顧録。データ収集の失敗やら、大発見の背景など、興味深い記述が多い。研究に対する真摯な態度が表れている。今はコロナ禍だけど、インフルエンザのパンデミックもありえることがわかった。河岡氏監修の翻訳がとても読みやすい。
-
-
1918年からのインフルエンザ研究の100年の流れが分かる
-
N557
-
2019年2月12日 17冊目(2-9)
○H1N1 2009 現在も季節性インフルエンザとして毎年流行している
○インフルエンザが滅するには?
1.生肉市場完全閉鎖
2.ユニバーサルワクチン完成
3.食生活の変化
※1と3は繋がっている
あの新書は何だったのか?正解は知らないが。 -
【新着図書ピックアップ!】インフルエンザが流行っています。今年は、過去20年で最多の患者数だとか!!
スペインかぜのパンデミックから100年、毎年毎年インフルエンザがなぜ流行るのか!? 予防注射をしても、なぜインフルエンザにかかってしまうのか!?
著者は、インフルエンザ研究の第一人者であり、インフルエンザ界のインディ・ジョーンズです。
原書タイトルは、”Flu hunter : Unlocking the secrets of a virus”