霞が関のリアル

著者 :
  • 岩波書店
3.21
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本棚登録 : 178
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000614726

感想・レビュー・書評

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  •  官僚は給料が良いというイメージがあったが、実際は残業代も払われないブラックな組織なのだと分かった。

     このままだと有能な人間はどんどん国からいなくなる。まさに日本沈没だ。

     官僚も人間なんだから、可哀想すぎる。

  • p.134 省庁の民間人受け入れを企業別に集計すると、綜合警備保障が一番多い。「その勤務先のほとんどが外務省の在外公館となっていました。」
    p.136-137 民間人から見ると、長時間労働と給与の低さには閉口した。非効率的な紙文化。

  • 門外漢でもわかりやすしてくれており市井の人でも思うような疑問を素直に聞いてくれているので、霞が関文学のようなまわりくどさが無く非常に分かりやすく作ってくれているのがありがたかった

    国会答弁って官僚が事前に質問取り、調べて考え作って各所に確認したものを答弁するのは議員や大臣で、その都度レクをしているのなら大臣って何?自ら勉強して考えた答弁でないことをただ読ませるって意味ある?この辺はもっと調べて勉強したいなと思った

  • 東2法経図・6F開架:317.3A/N71k//K

  • 官僚の大変さがかなり深刻に伝わってきた。この国の行く末を考えるのならば、彼らを大切にするべきと思う。

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