- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001108774
感想・レビュー・書評
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「ちいさいおうち」のバージニア・リー・バートンが挿絵を担当している。
絵は古いけれど、汽車よりも速く走るビュンビュン(犬)のダイナミックな描写が爽快である。駅長さんもどこか憎めない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文字が多くて2歳になりたての子どもに読むには早かった。
本人は、大好きな機関車と馴染みのあるワンワンがでてくるせいか、それなりに楽しんでいた。
もう少し経ってからまた読んでみる。 -
愉快なお話しね、ワンコはどこまでも飼い主と一緒にいたいのよ❣️
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たのしい
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火夫ゴウゴウ、犬ビュンビュン、弾丸号、駅長
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年長から小低向け。20分弱。
ぬいぐるみのおとまり会でワンちゃんが借りてくる。 -
挿絵はバージニア・リー バートン。タイトル通り、ビュンビュンした感じが良く出ている。ダイナミックだ。話しは、労働者の話。けれども、悲愴ではない。働く誇りに満ちている。主人公は、犬なのだが、これがまた特別な足を持ったかわいいやつ。最後はハッピィ・エンド。歩いて帰る羽目になった駅長さんの気持ちも考えてしまう。きっと心に色々と浮かんでは消えただろうなぁ。
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汽車よりも早く走る犬のビュンビュンが、
その名前のとおり、
とにかく早くビュンビュン走る。
そのたびに駅長さんは頭にくるけれど、
そのビュンビュンを走る様、
汽車が走る様が、
さすがはバートンの絵によって
より一層スピード感を増している。 -
バージニア・リー・バートンの絵がいい。駆け抜けていくビュンビュンに爽快感。