エドワードとうま

  • 岩波書店
3.81
  • (6)
  • (10)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 86
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001112535

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • イラストがとにかく可愛くて、限られた色だけを使ってページごとに全体的に色をつけたり、部分的につけたりアクセントがあり、どのページも明るくてわくわくします!!
    お話もユーモアがあって、夢がある、心地よく読める一冊です。
    イラストレーターのオーレ・エクセルは北欧を代表する有名な方らしく、恥ずかしながら存じ上げませんでしたが、これを機に彼の作品を見てみたいと興味を持ちました。

  • ゆるい線画のイラストがかわいくて、ひかれた絵本。デザインが素敵。
    ペットを飼えない都会の住宅事情に共感しながらも、展開はなんかよくわからない。
    物語までゆるい感じがバランスいいのかも。

  • うまがほしいエドワードがまきおこす騒動。

    シンプルな線で描かれた絵と、谷川俊太郎さんの訳のリズムのいい文がよく合っていて楽しい。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
    (送り先の住所などはここに書かないでください。)

  • 都会の高層マンションに暮らす少年、エドワードの夢は、馬を飼うこと。パパは「マンションで馬がいるなんてへんてこりんだ」と言うし、ママは「こんな大きな街に住むんじゃ馬がかわいそう」と言う。あきらめきれないエドワードは、馬を探しに街に出かけるが…。都会の真ん中で巻き起こる、少年エドワードと大きな白い馬ミスティとの出会いのおはなし。

    日本語版の出版は2015年となっているが、オリジナルの初版は1961年アメリカとのこと。イラストはスウェーデン出身のオーレ・エクセルさんによるもの。北欧っぽいテイストのペン画がスタイリッシュでなにしろ可愛く、まったく古びた感じがしない。文はアメリカ人絵本作家アン・ランドさん、日本語訳は谷川俊太郎さん。
    1961年の時点で「マンションの21階に暮らす」という設定は、なかなかに最先端のライフスタイルだったのではないかな?

  • 絵がかわいい。

全6件中 1 - 6件を表示

アン・ランドの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×