- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001112535
感想・レビュー・書評
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イラストがとにかく可愛くて、限られた色だけを使ってページごとに全体的に色をつけたり、部分的につけたりアクセントがあり、どのページも明るくてわくわくします!!
お話もユーモアがあって、夢がある、心地よく読める一冊です。
イラストレーターのオーレ・エクセルは北欧を代表する有名な方らしく、恥ずかしながら存じ上げませんでしたが、これを機に彼の作品を見てみたいと興味を持ちました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゆるい線画のイラストがかわいくて、ひかれた絵本。デザインが素敵。
ペットを飼えない都会の住宅事情に共感しながらも、展開はなんかよくわからない。
物語までゆるい感じがバランスいいのかも。 -
うまがほしいエドワードがまきおこす騒動。
シンプルな線で描かれた絵と、谷川俊太郎さんの訳のリズムのいい文がよく合っていて楽しい。 -
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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都会の高層マンションに暮らす少年、エドワードの夢は、馬を飼うこと。パパは「マンションで馬がいるなんてへんてこりんだ」と言うし、ママは「こんな大きな街に住むんじゃ馬がかわいそう」と言う。あきらめきれないエドワードは、馬を探しに街に出かけるが…。都会の真ん中で巻き起こる、少年エドワードと大きな白い馬ミスティとの出会いのおはなし。
日本語版の出版は2015年となっているが、オリジナルの初版は1961年アメリカとのこと。イラストはスウェーデン出身のオーレ・エクセルさんによるもの。北欧っぽいテイストのペン画がスタイリッシュでなにしろ可愛く、まったく古びた感じがしない。文はアメリカ人絵本作家アン・ランドさん、日本語訳は谷川俊太郎さん。
1961年の時点で「マンションの21階に暮らす」という設定は、なかなかに最先端のライフスタイルだったのではないかな? -
絵がかわいい。