- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001150643
感想・レビュー・書評
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第2号(2005/7/20)
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小さな村に住む人たちのささやかな生活のようすがかわいくて、心がほんわかする、そんな本です。
【熊本学園大学:P.N.浦島太郎】 -
元気なこどもたちの何気ない日常の物語。安心して読めます。
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子どもの頃からお気に入りの一冊。
挿絵が(銅版画かな?)かわいいんです。 -
干し草置き場で眠ったり、ひみつの遊び小屋をつくったり、日常を思い切り楽しんでいる子どもたち。子どもならでは?の発想がちりばめられていて、おもしろい。
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やかまし村のこども達の、のびのびと自由な感じが楽しいです。
自分たちで作った変な言葉をしゃべったり、秘密の場所を作って
みたり・・・。こどもが大好きな要素がたっぷり詰まっています。
6歳の娘に毎晩少しずつ読んであげましたが、とても楽しんでい
ました。
映画も見ましたが、こちらもオススメです! -
やかまし村にすんでいる6人の子どもたちの楽しいお話です。
木で小屋を作ったり、岩のさけ目にあそび小屋を作ったりしているのが楽しそうだと思いました。 -
リンドグレーンのやかまし村シリーズ。全三作。何となくカッレくんの方が有名な気がしていたのだけど、もしかしてこちらの方がよく読まれている?
小さな村の子どもたちの、特別なことはないけれど毎日が特別な、そんな日常のお話。小さな共同体のなかだからこそ、充実した経験が紡がれるのかも、とも思う。世界がきらきらに満ちている。
と書きつつ、自分が子どものころには、残念ながらそこまで面白がれなかったお話。「子ども」を抜けだしてしまったいま、読んでみたいな。 -
やかまし村には家が3軒しかなくて、住んでいるのは3家族だけ、だけどいつでも子供たちがにぎやかに遊んでる。これまた「この世界の住人にさせて!」という感じ。大きなハプニングや出来事が起こるわけではないのだけれど、でも、ただただ過ぎていくさりげない日常の楽しさを再発見できます。(えりさん)