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- Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001150759
感想・レビュー・書評
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スウェーデンの島、のんびりした日常生活でゆったりした気分になる。こんなふうに子どもは子どもらしくって言葉が似合う子どもたちっていいよね。なかなかこんな風景には会えない。
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スウェーデンのウミガラス島のスニッケル荘を借りたメルケルソン一家のお話。
テレビドラマ用にリンドグレーンが作ったお話を、後に文学作品として出版したもの。
物語は初めて別荘にやってきた時から始まる。
クリスマスや春の休暇も島で過ごして、いよいよ2回目の夏に向けて次の借家契約をしようとしたら思わぬ事件もあり。
初めは訳が硬いのが気になったが、次第にこの世界に入り込んで気にならなくなる。 -
父親のメルケルがアホすぎて笑える。
p305「11 悲しみとよろこびは、いっしょにあるく」からが俄然面白い。ウサギが殺されたり、水夫さんという犬が犯人と疑われたり、平穏だった島暮らしに事件が起こり……
最後はハッピーエンドだけどね。
チョルベンという女の子はちょっとロッタちゃんみたいな雰囲気。毒舌。ムーミンのミーみたいでもある。 -
家族で休暇をこんな所で過ごせたらいいね~、スウェーデンはいいね~
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