氷の上のボーツマン

  • 岩波書店
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本棚登録 : 28
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001156362

作品紹介・あらすじ

冬の港-ウーヴェとヨッヘン、小さな女の子カトリンは、船長の子犬ボーツマンを連れだし、氷の原っぱで遊びます。ところが、足もとの氷が割れて…子どもたちと子犬の勇気あふれる物語。半世紀を経てよみがえる、旧東ドイツの名作。

感想・レビュー・書評

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  • ウーヴェ、勇気ある男の子。でも小さな子どもなんだよな。途中から一気に読み通しました。

  • 表紙の絵が可愛かったので手に取った。

    内容も古き良き時代の児童書といった趣でほっこりした。

  • 資料番号:020207320
    請求記号:943プ

  • 3年生くらいにおすすめしたいです。絵は版画でとても好きです。
    3人の子供たちが子犬のボーツマンと遊んでいると、子供たちの不注意でボーツマンが浮氷に取り残され流されてしまう。子供たちはボーツマンを助けようとするが。。。。怖くなって逃げてしまったり、大切な伝言を届ける途中に遊んで道草をしてしまうなど子ども達の行動にハラハラする。幼い子でも大切な場面ではそんな事はしないように思うけど。。。

  • 2012年2月18日

    <BOOTSMAN AUF DER SCHOLLE>

  • タグボートの船長の子犬ボーツマンは、港の子ども達と遊ぶのが大好き。海に張った氷の上で遊んでいたら、氷が岸から離れてしまった!子どもたちはなんとかボーツマンを助けようとするが…。
    どきどきしながら読みました。ラストはまさに大団円。

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