愛蔵版 鏡の国のアリス

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001156744

感想・レビュー・書評

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  • アリスが鏡の中の世界に入り、様々な体験をするお話です。このお話のおもしろいところは、アリス自身がチェスのコマであり、平地がチェスのコマ板になっているところです。途中、騎士(赤と白)が出てきて対決をする場面は、まるで相手のコマをとるかのようです。
    さし絵もめくると、ちょうどアリスが鏡の中を通り抜けたかのようであり、本の世界に引き込まれる工夫がなされています

    http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=99871

  • カラーの押絵が素敵。

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著者プロフィール

ルイス・キャロル (Lewis Carroll, 1832-98)
イギリスの作家。本名Charles Lutwidge Dodgson(チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)。チェシャー州の牧師の家に生まれ、オックスフォード大学クライスト チャーチ学寮に学び、卒業後、同大学の数学講師となる。『不思議の国のアリス』(1865)、『鏡の国のアリス』(1872)の作者として最もよく知られているが、本来の数学者・論理学者としての、また最初期のアマチュア写真家としての功績も高く評価されている。

「2021年 『鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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