蕪村書簡集 (岩波文庫 黄 210-2)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003021026

作品紹介・あらすじ

数多い蕪村の書簡から近年新出を含む246通を厳選し年代順に編集。知られた画家であり芝居通でもあった蕪村の暮しぶりは、句風からも窺えるように豊かにして洒脱なものであったに違いない。択ばれた数々の手紙がその芸術と生活実態を直截に物語る。

感想・レビュー・書評

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  • パラパラ読み。
    与謝蕪村の京都時代がうかがえる書簡集。読むと読まないとでは蕪村の句の味わい方が変わると思う。
    ただその点では現代語訳を付してスラスラ読める方がよかった。内容自体それほど面白みはなく資料だろう。

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著者プロフィール

1716-1783年。江戸時代中期の俳人・画人。変化自在な発想で言葉による理想郷を紡ぎ出した。また俳句と画を交響させた「俳画」を創世した。

「2011年 『蕪村句集 現代語訳付き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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