雁 (岩波文庫 緑 5-5)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003100554

感想・レビュー・書評

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  • 高校生のときの放送コンテストの課題作
    これで3位入賞しました。

  • すれ違いの恋物語

  • とても面白い話です。先が気になって一気に読んでしまいました。

  • 擦れ違う恋の代表作だと思います。森鴎外は伏線が素晴らしい!本気でオススメです!

  • 人生は偶然の産物。
    偶然夕食に僕の嫌いな鯖の味噌煮が出たせいで、お玉はとうとう岡田に声をかける事ができなかったんだ。
    わーん、こんな偶然って嫌!

  •  一番好きな作品。
    末造の女に対する評価が厳しい、かつ鋭い。
    よむたびに違うところでため息が出ます。

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著者プロフィール

森鷗外(1862~1922)
小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医。本名は森林太郎。明治中期から大正期にかけて活躍し、近代日本文学において、夏目漱石とともに双璧を成す。代表作は『舞姫』『雁』『阿部一族』など。『高瀬舟』は今も教科書で親しまれている後期の傑作で、そのテーマ性は現在に通じている。『最後の一句』『山椒大夫』も歴史に取材しながら、近代小説の相貌を持つ。

「2022年 『大活字本 高瀬舟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森鴎外の作品

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