第七官界彷徨・琉璃玉の耳輪 他四篇 (岩波文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003119617

感想・レビュー・書評

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  • 「毎日新聞」(2014年7月6日付朝刊)で、
    荒川洋治さんが紹介しています。
    (2014年7月7日)

  • あまりにも有名な少女小説の傑作が岩波文庫に。
    他の収録作は津原泰水が小説化した『琉璃玉の耳輪』、そして『歩行』『こおろぎ嬢』『地下室アントンの一夜』『アップルパイの午後』、という岩波文庫らしいセレクト。
    巻末の解説は短いながらも充実したもので、『琉璃玉の耳輪』の成立過程はかなり興味深い。

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著者プロフィール

1896年鳥取生。女学校時代投稿を始め、故郷で代用教員の後上京。日本女子大在学中「無風帯から」、中退後「第七官界彷徨」等を発表。32年、病のため帰郷し音信を絶つ。のちに再発見されたが執筆を固辞。71年死去

「2013年 『琉璃玉の耳輪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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