- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003221112
作品紹介・あらすじ
英国サマセットシャの名望家オールワージ氏が帰宅すると寝床の中に赤ん坊が…。無鉄砲だが正直率直、陽気に生き抜いてゆく捨て子トムの波瀾万丈の物語。法律家、新聞社主宰としても活躍したフィールディング(一七〇七‐五四)の健康な精神が生んだ名篇。
感想・レビュー・書評
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3.56/122
『トムは捨て子だった.金持ちの家で快活な少年に育つが悪友のために勘当されて旅に出る.物語は無数の事件やエピソードがからんで発展し,トムの生活も波瀾万丈である.しかし彼は常に純情で小気味よい性格をもち続けて読者をひきつける.フィールディング(1707‐1754)の視野の広さ,精神の健康さが人間性の真実を写し出す.18世紀イギリスを代表する名篇.』(「岩波書店」サイトより▽)
https://www.iwanami.co.jp/book/b247220.html
原書名:『The History of Tom Jones, a Foundling』
著者:ヘンリー・フィールディング (Henry Fielding)
訳者:朱牟田 夏雄
出版社 : 岩波書店
文庫 : 300ページ(第一巻) 全四巻
メモ:
・『世界の十大小説』サマセット・モーム
・英語で書かれた小説ベスト100(The Guardian)「the 100 best novels written in english」
・死ぬまでに読むべき小説1000冊(The Guardian)「Guardian's 1000 novels everyone must read」 -
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003221117
── フィールディング/朱牟田 夏雄・訳《トム・ジョウンズ〈1〉19750616 岩波文庫》
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%C8%A5%E0%A1%A6%A5%B8%A5%E7%A1%BC%A5%F3%A5%BA
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2010.10.16 購入
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親父の本棚からぱくってきて染みつけていらい返すことを考えていない