- Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003222836
感想・レビュー・書評
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(2024/03/24 4h)
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青年期の恋愛やトラブルが盛りだくさんな巻だった。
エミリーについては、早い段階で薄々こうなりそうな気配がしていたが、案の定だった。
それぞれの恋愛がまだ未熟で不安定で、若い。
大人の社会のずるさも、不幸も、恋愛も、全てがコパフィールドを鍛えている途中、といった感じがした。 -
経済的に、友人に、振り回されながらも自己の意志をしっかり持っていく過程。その中で盲目的な恋に自分を見失いそうな不安定さも垣間見えてくる。2023.4.29
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主人公の境遇は暗転。友人のステイアフォースも駆け落ち。そこから主人公はなにを見いだしていくのか。
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詳しいまとめは5巻で。
あぁ、懐かしや、ドラトルズ!
そして、ユライア・ヒープのねちっこい気持ち悪さが
一層際立ちはじめる…! -
また事件が発生。
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スティアフォースの卑劣なる裏切りが起こり、愛しのエミリーがペゴティー家を疾走するという一題事件が起こり、ベッツィー伯母さんも破産してデイヴィーの家に転がり込む、ドーラとの婚約にはこぎつけたが、ぶっとんだお嬢様の現実味のなさにひやひやしながらも真剣な愛情を傾けるコパフィールド青年の物語。
11/11/08